オンラインカジノ・クラップスの勝率はどのくらいか
耳馴染みのない方が多いかもしれません。クラップスは、二つのサイコロを使って出る目の合計を予想して遊ぶゲームです。世界中で遊べるオンラインカジノが登場したことにより、クラップスはじわじわと広まりつつあります。
クラップスはプレイヤー側の全員とカジノ側が戦うような構図で、プレイヤーだけではなく周りの観客も一緒になって楽しめるゲームの一つです。賭け方や勝率を理解することで、何度でも楽しめるゲームとなるでしょう。

まずクラップスは、サイコロの出る目の確率をもとに配当が決まっています。つまり、出やすい目は配当金が低く、出にくい目は配当金が高いということになります。競馬の仕組みと同じようなものです。そのため、サイコロの確率について知識を身に付けておけば、競馬のようにある程度の配当が予想できるゲームです。確率を把握さえしておけば、地道に勝率を上げにいくのか、イチかバチかの大勝負に出るのかなど、戦略を立てやすいゲームなので、プレイ前に学んでおきましょう。

クラップスは常に2つのサイコロを投げます。出る目の種類は2から12まで存在することになりますが、それぞれの確率は異なっています。たとえば合計が2の場合、サイコロの出る目の組み合わせは「1と1」以外にありません。
合計が12の場合も出る目の組み合わせが「6と6」以外にはあり得ないため、勝率は1パターンしかなく、2と12ではどちらも同じ確率です。
ところが、たとえば合計が「4」の場合は出る目が1と3、3と1、2と2が考えられるため3パーンが存在します。このように合計の数によって予想されるパータン数が違うため、勝率も変わってきます。
パターンが多いほど勝率が上がるため、パターンが6通りもある合計「7」の数字は勝率が16.66パーセントと最も高くなっています。つまり2や12を狙うとパターンが少ないため配当は上がりますが、7の場合は勝率が高いため配当も下がると言えるでしょう。